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  戦争と平和 00000080 2017年08月30日 北村拓郎

 北朝鮮によるミサイルが日本の上空を通過し、襟裳岬の先の海中に落下したとのニュースに、日本中のメディアが、大騒ぎをしている。このことを題材として、戦争と平和の問題を考えてみよう。

 かねてから、北朝鮮は、米韓の軍事練習に反対し、対抗措置として、ミサイルの発射を予告していたグァム近海ではなく、襟裳岬の1000キロ先の公海に着弾させた。
 このミサイルは、宇宙空間を経由したので、日本上空とはいえ、はるか上空で、人工衛星が、いくつも回っている空間で、ほとんど日本には実害がない。J-Alertなどと騒ぎ立てるのが実害である。
 国連では北朝鮮に、ミサイルや、核爆弾の開発を禁じているので、新たな緊張事態となっている。

 事態を冷静に分析し、解決策について、考えてみよう。

 軍事行動は、事態の解決にはならないことは、すべての当事者と、事態に関心のある人が、理解しているようなので、今回の事態が軍事行動におよぶことは、ないと思われるが
過去の事例がいくつもあるように、突発的に、想定外のことがおき、軍事行動、戦争にいたることが、ないとは、いえない。

 軍事行動がない場合の解決策について述べる。

 第一段階 

 ・北朝鮮と対抗勢力の双方に言い分があるようなので、話し合いで、現状を凍結して、  テーブルに着く。北朝鮮のミサイル、核開発は望ましくないが、既存の核保有国が、  ミサイルと核保有を続けたまま、北朝鮮に開発を禁止するのは片手落ちである。

 第2段階

 ・隣国同士の安全保障
  陸続きの隣国同士では、侵略、内政干渉なしの交渉を行う。米国と朝鮮は陸続きでは  ない。
  なお日本には、陸続きの隣国はない。北朝鮮、ロシア、中国、南北朝鮮は陸続きの隣  国である。

 第3段階

 ・北東アジアの安全保障体制の見直しと構築

  北東アジアの安全保障は、米国も含めた全地球的な安全保障とリンクする。


  なお、平和である限り、今回の問題にあまり影響されないで、日本、アジア、世界の  社会の進歩/変化は進む(たとえば、ITの進歩による、AI、IoT、
  ブロックチェインなど)。戦争となると、事態は一変し、人類滅亡への引き金となり  かねかい。


 平成29年9月
 
 北村 拓郎




 



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