デジタル技研の「日本語簡単片手キーボード」は初心者・高齢者・片手不自由者に朗報・・・
日本語簡単入力キーボードのデジタル技研トップページへ



2017年05月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近の記事

05/02
書評「サピエンス全史」
03/18
注目されるAI囲碁(追記5)
03/18
トランプ大統領と人類(追記2)
01/07
2017新春3題(追記4)
12/15
無限数とコンピューター
11/07
センテナリアン
10/21
ノーベル文学賞
07/06
AIブームの到来(追記13)
06/16
時代と世の中(追記3)
04/16
重力波の予言と観測
03/18
囲碁ソフトの衝撃(追記5)
03/16
2016年新春3題(追記4)
09/01
不安の解消
07/09
遺伝とコトバ(追記4)
06/26
人間が生きるということ
06/18
コンピュター事始め(追記26)
06/07
文化・文明と真・善・美
06/06
人間とはなにか
05/30
ITとコトバ(追記9)
05/29
自然と文化・文明
05/26
自然情報と人間情報
05/24
人類の見る宇宙
05/23
幼児の記憶
05/20
コトバ習得の代償
05/16
初めにことばありき
05/10
遺伝と環境
05/08
コトバの習得の不思議
05/05
チンパンジーの赤ちゃん
01/07
新春3題(平成27年頭)
12/27
XPのサポート終了に物申す
11/27
ウェアラブル機器
06/30
情報の過去・現在・未来(追記18
05/27
情報と哲学的認識論
04/15
タッチパッドの問題点
01/12
ITと人権思想
01/08
新年のIT3題(追記2)
12/25
USBキーボード入力
12/25
IMEのユ−ザ−辞書入力の利用法
11/15
世界観とIT
10/16
ITの思いがけない効果
09/17
プログラマブル キーボード
06/12
ITと健康法
05/28
ITと考えるということ(追記6)
05/03
IT製品のすぐれもの2題(追記2
02/12
俳句と短歌
02/12
統計データ(追記5)
12/11
ユーロ危機の根本問題(追記2)
12/05
為替レートと電子産業の苦境
11/30
コトバの2つの使い方(追記3)
10/31
袋小路(追記7)
08/10
ソフト開発コストの回収
07/13
デジタルデータの市場(追記6)
06/12
多数決の意味(追記8)
06/09
ボランティア活動(追記6)
05/31
想定外の原発事故(追記4)
05/29
新メディア(電子書籍など)追記2
05/22
囲碁ルールと囲碁ソフト(追記3)
05/17
ITと脳のできること(追記4)
04/23
情報の起源と意味(追記5)
04/17
ピアノ演奏と文字入力(追記3)
04/06
日本語と中国語(追記6)
03/17
「かな」と「ハングル」(追記5)
03/14
ネットの面白い活用例(追記3)
03/13
タブレットPCの発売
03/07
アナログ/デジタルとソフト文化
03/01
日本の半導体産業のいくえ(追記2
02/21
PCと将棋棋士の対局(追記6)
02/18
スマホ、携帯、パソコン(追記2)
02/17
デジタル機器の汎用機と専用機
02/16
日中韓の「ことば」と相互交流
02/15
オカネとコトバの不思議(追記8)
02/14
観光立国とIT
02/12
日本語の国際化
02/07
日本語の特徴と文字入力

記事は74件あります。





社長のブログ

  自然と文化・文明 00000057 2015年05月29日 北村拓郎

 自然とは、客観的な物質の世界である。137億年前に宇宙が誕生し、地球も人間も宇宙の森羅万象のほんの一部ということで、自然法則にしたがって発展してきたが、いずれ、消滅するといわれている。

 一方、人間社会には、自然法則で、律しきれない、文化・文明があり、いわば、人間精神に基づいている。

 たとえば、1万円札は、物質としては紙切れであり、物質的には、紙くずとさして変わらないが、人間社会では、特別の意味を持っている。

 このような物質とは、ほぼ独立した文化・文明、人間現象とはなにであろうか?

 人間は、コトバを話すことができる。文化・文明は、すべてコトバに起因する。コトバで、人間同士のコミュニケーションが、円滑になり、思考が深くなる。

 コトバは、みんながそうだと思っているから、通用する。机はみんなが机が机だと思っているから机であり、一万円札は、みんなが1万円札だと思っているから、1万円札である。

 文化・文明とは、みんなの思い込みで成り立つ。思い込みが、崩れると、文化・文明と人間社会が、一挙に崩れる。法制度、経済の仕組み、家族関係などもコトバをベースとして成り立ち、思い込みが崩れると、いつもの晴れた日が続いていた生活も激変する。かってある人が、人類文化・文明は、共同幻想であるといったが、自然との対比の一面をいいえて妙である。

 かって、加藤周一は、ある晴れた日に、戦争は始まり、戦争は終わったといったが、自然はなにも変わらないのに、人間の思い込み(文化・文明)である戦争は、天皇の開戦と終戦のコトバで始まり、終わったことをいったのである。

 コトバは、ロジックを伴い、自然と文化が、学問の対象になる。
理系と文系の分類が、学部の選択などで、よく使われるが、理系は、自然科学系であり、文系は、人文科学系である。しかし、科学と学問も、人間がコトバを話す動物だからの習性であり、職業生活をはじめ、すべての人間生活も然りである。

 地球はいずれ、消滅し、文化・文明も共同幻想だとすると、すべては、空という思想も成り立つ。この思想もコトバあっての話であり、動物には通用しない。

 すべての生物の種は、それぞれの独自の世界を作っているが、人類は人類文化・文明が、特徴である。その起源は、コトバを話し出したことにある。なお、コトバと、IT技術は密接な関係にある。

 平成27年5月

 北村 拓郎




節は全部で1節あります。


前頁へ戻る       閉じる
All rights reserved DigiTech Lab. ©2012