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社長のブログ

  新年のIT3題(追記2) 00000041 2014年01月08日 北村拓郎

 新年に因んで、情報や、ITに関する最近の夢のような、3つの話題を紹介しよう。

話題1: 量子コンピュータの可能性
話題2:ビットコイン
話題3:獲得形質の遺伝の可能性

話題1: 量子コンピュータの可能性

 量子力学の量子の原理を用いて、飛躍的なコンピュータの性能が実現できる可能性がありそうである。
いまだ、原理的な段階にとどまっているが、着実に研究が、進んでいるという。同時に、光通信速度も飛躍的に向上する。飛躍の程度は、スーパーコンピュータや、光通信の性能が、数千倍、数万倍、100万倍ということも夢ではなく、世の中への影響は計り知れない。

話題2:ビットコイン

 現在、インターネット上で、流通している(流通量が1,000億円を越える量で増加中)、自然発生的な、貨幣で、市場が成立して、円や、ドルとの交換も可能である(金や国家の徴税の担保に頼らない)。ビットコインの利点は、決済の手数料が安く、24時間稼動であることである。
 現在の日銀のシステムも異次元の金融緩和などといって、分けのわからない運営が、行われているが、
ビットコインが、普及してくると、金融とはなんぞやの根本問題が問われる。

話題3:獲得形質の遺伝の可能性

 現在の進化論では、獲得形質は、遺伝しないということが常識である。最近、獲得形質も条件によっては、遺伝するという兆候が、新たな研究によって、認められたという。この議論は、ラマルクなどによって、昔から行われているが、常識的な進化論の自然選択の原理が、いまひとつ、説得性に欠けることから、新たな可能性が、残されている領域と考えられる。

 以上の話題をインターネットで、検索して、お正月の楽しみとすることをお奨めします。


平成26年1月

 北村 拓郎






 




  量子コンピュータその後 00000041 2014年05月27日 北村拓郎

 新年の話題に関して、関連する話題の展開があったので、紹介しましょう。最近、従来の量子コンピュータとは、違ったタイプの、D-Waveマシーンと呼ばれる量子コンピュータが、話題になっている。こちらは、いわば、物理現象の性質を利用して、問題を解くアナログコンピュータで、セールスマン巡回問題のような、組み合わせ問題に威力を発揮し、実用機も販売されようとしている。組み合わせ問題という限られた領域であるが、飛躍的な計算能力で、実用化されそうである。一方、従来タイプの量子コンピューターは、従来のチューリングマシーンとしてのコンピュータを目指すものであるが、課題が山積し、実用化は、相当先の話である。

 その昔、コンピュータの創世記でも、アナログコンピュータが、まず、実用化されて、その後、急ピッチで、デジタルコンピュータが、普及していったことを髣髴させる。

 平成26年5月

 北村 拓郎




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