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  IMEのユ−ザ−辞書入力の利用法 00000039 2013年12月25日 北村拓郎

 IME(日本語処理ソフト)には、ユーザー辞書機能があります。ユーザーが独自に、辞書を登録することができます。
 一方、ローマ字で日本語を入力するとき、日本語には、子音と母音が、ペアになって現われ、母音が、必ず終止記号となります(母音だけの文字列もあります)。従って、子音だけの文字列は、存在しません。
 ユーザー辞書に、子音だけの文字列か、複数の子音だけの文字列に最後に1字の母音の文字列を登録すると、通常の日本語の辞書には現われない見出し語となります(nとttや、ty等は禁止します)。

 これらの登録語は、ユーザー独自の略号として、使用することにより、日本語の効率的な省打鍵入力ができる可能性があります。
 たとえば、この略号システムをシステム的に構成することにより、ひらがな文字列の省打鍵入力が可能になります(省打鍵効果のでる3文字以上の文字列が対象)。たとえば、「あります」は、「prs」と登録すると7打鍵が、3打鍵になります(pは、母音を表す)。

 また、3〜4字熟語を辞書登録することもできます。たとえば、「乾坤一擲」を「kkpti」と登録して、10打鍵が5打鍵になります。なお、2字熟語は、省打鍵効果が少なくなるので、この方式は適しません。

 このようなことが可能であるのは、日本語ローマ字の特長で、仮名漢字変換が、日本語の負担になっていたのが、効率的な入力という点で、日本語の利点となる可能性があります。

平成25年12月25日
 北村 拓郎




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