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  袋小路(追記7) 00000027 2012年10月31日 北村拓郎

 袋小路は、迷路などと同じく、情報構造を表す一形態です。ここでは、出口のない迷路とでも定義しておきましょう。

 実際に、世の中でいわれる袋小路は、情報論のように、厳密な定義によるわけではなく、比喩的な言葉として使われます。

 以下では、袋小路のいくつかの例について考えてみましょう。

 続く

平成24年10月 北村 拓郎


  核抑止力と核兵器の廃絶(例1) 00000027 2012年10月31日 北村拓郎

 全人類を破滅させ、地球環境に、大きな影響を与える可能性のある大量の核兵器が装備されてから、久しい。オバマ大統領の核兵器の廃絶の提唱があったが、具体的な進展は、みられません。

 いまのところ、核兵器の廃絶の動きはにぶく、核保有の袋小路から、抜け出せない。

 近年、戦争は真の国際紛争の解決にならないことが明らかになりつつありますが、それに加えて、すべての戦争は、人類を破滅させる核戦争にエスカレートする可能性があるために、戦争を国際紛争の解決策として、使ってはならないと認識されつつあります。一方では、核抑止力によって、戦争が回避されるということがいわれています(核廃絶ではなく、核軍縮と核不拡散が、現実的との考え方)。

 現状では、各国は、戦争に備えており、特に大国は、使われることのない核兵器を大量に保有しています。この袋小路からの脱出には、どのような道筋が、考えられるでしょうか?

 以下で、そのことについて、考えてみましょう。

平成24年10月 北村 拓郎


  戦後体制と核抑止政策 00000027 2012年11月08日 北村拓郎

 第2次世界大戦の終結に伴い、国際政治は、戦勝国の国連の常任理事国により、仕切られるようになり、いまもそれが、続いています(各国の国内政治も大きくは、これに縛られています)。この体制が依拠しているもっとも大きな要素が、常任理事国による核兵器の独占と、核の不拡散政策です。いわば、核戦争の恐怖を楯に取った核抑止体制です。各国は、いずれかの核の傘に入り、戦争が避けられるという理窟です。この体制は、いつまで続くのでしょうか?

 ヨーロッパでは、2度の世界大戦の反省から、EUが、誕生し、域内での戦争を防ぐ体制が、整えられました。時間がかかるでしょうが、東アジア、東南アジア、西アジア、中東など、各地域で、域内の戦争を防ぐ同様の体制が整えられることが期待されます。

 これに呼応して、第2次世界大戦の戦後体制が、大きく変わり、核廃絶への道が開け、
核の袋小路からの脱出が(核兵器は使われることのない張子の虎であることが明らかになり)、可能になるでしょう。日本としては、大戦後の核抑止政策に、直接かかわることはできませんが、アジアの地域とのかかわりを通じて、袋小路からの脱出に、一定の役割が期待されます。

 以上は、楽観的な期待ですが、悲観的な想定としては、何らかの手違いあるいは、事故により、使われることのないはずの核兵器が使われ、世界的な全面戦争となり、現代人類文明の滅亡の危機となり、そこで、はじめて、核兵器保有の袋小路からの脱出となるでしょう。

 平成24年11月 北村 拓郎


 


  文明の消長(例2) 00000027 2012年11月09日 北村拓郎

 過去のいくつもの偉大な文明は、勃興しては、やがて衰退していきました。なかでも、西ローマ文明は、長期間の繁栄の後、袋小路にはいり、徐々に消えるがごとく姿を消しました。

 文明の消長といっても、後の歴史家が、勃興・成長・衰退に分析と考察を加えたもので、当時のローマに暮らしていた人からみれば、ありふれたあるいは、激動の日常生活の連続にすぎなかったでしょう。

 ローマ文明は、袋小路からの脱出がならず、消え去ることによって、脱出する必要がなくなった(偉大な文明から普通の生活に戻った)といえるでしょう。

 現代文明の分析と考察については、後世の歴史家にゆだねられるとして、アメリカ文明や、中国文明などの地域名で呼ばれる文明の後に、地域を越えた名で呼ばれる文明が、勃興した時代と唱えられるかもしれません。いずれ、アメリカ文明や中国文明が、衰退し、あらたな文明が勃興することになるのでしょう。なお、日本文化と呼ばれる文化が、あったとしても、いまだかって、日本文明と呼ばれるものはありません。けだし、文明は、普遍的で、世界的に大きな影響を持つものであるのでしょう。 しかし、来るべき文明は、もはや、地域の名を冠した文明ではなく、世界に共通した名を冠した文明となると思われます。日本文化が、変身をとげ、来るべき文明のさきがけとして、貢献することが期待されます。
 
 実際、科学技術や、ビジネスの世界では、多くの活動が国家や、地域を越えて行われていて、この傾向はますます強くなって繁栄するでしょう(交通・通信・ITの発達によるところ大)。しかし、現代文明(たとえば、2000年ミレミアム文明などと呼ばれる)も、いつかは、袋小路に入るかもしれません。

 

平成24年11月 北村 拓郎







 

 


  恐竜の絶滅(例3) 00000027 2012年11月09日 北村拓郎

 いまから、6〜7千万年前、地球をわがもの顔にして、繁栄していた恐竜が、突如、絶滅したといわれる。絶滅の原因は、定かではないが、小天体が地球に降ってきて、しばらく、地球の気候が激変し、気温が低下したためともいわれる。

 しかし、恐竜は、時を経るにつれ、大型化し、そのまま、続いていたら、進化の袋小路に入り、自重で、自分を支えきれなくなり、いずれ絶滅したであろうともいわれる。進化は、ある傾向をとると、とめどなく進行するともいわれる。

 これからの人類の行く末で、懸念されるのは、科学技術の進歩と強欲が、とどまるところを知らず、地球環境に、回復不能の悪影響(たとえば、温暖化ガスや、放射能被害)を与えて、人類が絶滅することや、脳と脳の代替であるITが、とどめなく発達して、自分を制御できなくなり、自家中毒のごとく、人類の絶滅にいたることです。

 「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」



 平成24年11月 北村 拓郎


  レガシーシステムMainFrame(例4) 00000027 2012年11月13日 北村拓郎

 レガシーシステムとは、新しい環境に適応できず取り残された古いシステムに呼ばれる一般的な呼称ですが、ITの世界では、MainFrameに対して、否定的な呼称として、呼ばれます。

 MainFrameは、IBM360シリーズを代表とする一連のコンピュータシステムであり、長く、主流のコンピュータとして、君臨しました。いまでも、大企業の基幹システムとして、一部で使用されているが、いずれ、消えいくであろう。MainFrameは、ハードウェアとOSが、大規模となり、あたかも恐竜のように、自身を支えられなくなって、ダウンサイジングした分散システムにとってかわられました。しかし、ソフトウェアの互換性の問題から、継続使用され、完全に消え去るのには、時間がかかりそうです。

 あれほど業界に君臨し、末永く続くと思われたMainFrameも時の流れには、抗し切れなかった。なにごとにも終わりがあることの例でありますが、いつ、どのように変わっていくのかは、あらかじめわからず、思いもよらないことが、連続して起きることの例でもありました。

 平成24年11月
 
 北村 拓郎

 


  Windowsパソコン(例5) 00000027 2012年12月01日 北村拓郎

 Windows8が、最近発売されました。従来のパソコンのOSであるWindows7に、Tablet端末向けのOSが、追加されたもので、独立の2つのOSが、木と竹をつないだように、共存しています。

 Windows OSは、Windows95の発売以来、パソコンのOSとして、圧倒的な地位を保ってきましたが、Windows7にいたり、袋小路に入っているのかもしれません。OSの複雑さと規模の大きさなどは、頂点に達し、かってのMain Frame と変わらなくなりました。

 この袋小路からの脱出を意図して、今回のWindows8が、企画されたのかもしれません。

 この脱出の意図の成否は、今後の推移をみなければ、わかりませんが、Windows8の方法は、あまりにも安易過ぎて、妥当性が欠けると思われます。むしろ、ネットワークでの分散システムであるクラウドサービスなどの進展が注目されます。

 平成24年12月
 北村 拓郎


 

 



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