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  想定外の原発事故(追記4) 00000022 2012年05月31日 北村拓郎

 今回の福島の原発事故は、想定外であったとか、大飯原発の再稼動の安全性はストレステスト(コンピュータによるシミュレーションテスト)によって、確かめられたなどといわれています。

 想定外の事故は、原発などの巨大で複雑な人工システムには、つきものです。問題は、原発の想定外の事故が、あまりにも大きな影響を社会に与えることです。事故のケースによって、人類の未来が、国の未来が、地域の未来が左右される可能性が、福島の事故によって、明らかにされました。

 したがって、原発の扱い、再稼動問題は、単なる技術問題ではなく、大きな政治問題となり、重要な倫理問題(人災である人工システムの事故で、何百万人の命と生活が台無しにされる可能性)となります。

 コンピューターでは、想定外の事故のシミュレーションはできません。
コンピューターのできることは想定内の事故の影響をある範囲で確かめることだけです。

 コンピューターを持ち出すと、あたかも安全性が確かめられたのごとき、報道や、言説があるのには注意する必要があります。

 平成24年5月

 北村 拓郎


 


  想定外の疑問 00000022 2012年06月11日 北村拓郎

 福島の事故が、ほんとうに想定外といえるかどうかについては、疑問符がつきます。

1,000年に一度の大津波の知見は、すでに知られていましたが、これに対しての対策はとられていなかったようです。

 したがって、実質的につぎのように、想定されていたといえるのではないでしょうか?1,000年の一度程度の地震や津波がくれば、大事故がおきる可能性があります。そのときには、福島地方、あるいは、関東地方も放射能汚染に見舞われる危険性があります。しかし、この確率は少ないので、安価な電力の安定供給を優先して、対策は今後の検討課題といたしました。

 しかし、この事故は、実質的に、想定されていた事故の一例として、起こりました。そして、この事故の責任をだれも実質的にとることができません。たとえば、時の首相が、国の責任に言及したとしてもむなしく聞こえます。

 福島の地元のひとびとも、以上の想定をして、原発の稼動に同意していたのかどうかについては、疑問が残ります。

 続く

 平成24年6月

 北村 拓郎


  原発の再稼動問題 00000022 2012年06月11日 北村拓郎

 大飯原発の再稼動が、問題になっています。首相が近く最終判断をするとのことです。
現状の法律上の手続きでは、そうなっているようですが、その妥当性には疑問符がつきます。

 安全性についての基準や、組織、手続きが暫定的である状況のなかで、今、何故、急ぐ必要があるのかとの疑問です(電力不足を理由にするのは、いままでのいきさつから、説得力がありません)。

 そのほかにも、いろいろな点で、疑問があります。今後、検討が進み、進展があるでしょうが、果たして、すべてが明るみに出されるのか懸念があります。

 ひとつは、核抑止力との関連です。原発の運転により、原爆の原料になりうる核物質が、大量に生み出されます。日本が核兵器をもっていなくても、このことが、核抑止力として、機能するとの議論があります(外国からみると日本が核武装をするおそれは、潜在的な核抑止力として機能するかもしれないなど)。

 ことは、それほど単純でないにしても、原発稼動と関連して、この議論を明るみに出すのはかなり困難でしょう。機密性のある外交や国防問題で外国とも関連するからです。

 しかし、すべてが明らかになっていないと、本当の議論に発展いたしません。原発の新設、廃炉などの問題は、外交や国防問題も含んだ、議論にして、はじめて、ほんとうの議論になるでしょう。そうならない場合は、ベストミックスなどの議論も隔靴掻痒の感のある、すれ違いの議論になるおそれがあります。

 福島の事故で明らかになったことは、原発の過酷事故が、起こった場合の結果には、だれも、国をはじめ、どの組織も責任をとれないことです。もちろん、コンピューターのせいにすることもできません。したがって、原発は、できるだけ速やかに、廃止していくしかありません。

 なお、原発に関して、10%程度の日本人でも、いろいろな不信や、不安を抱えているとしたら(たとえば、国民投票で、決めるとしたら、10%の原発反対があれば)、原発の新設や、再稼動を進めるのは、もっともおろかな、選択ではないでしょうか?このような人道問題は、全員一致は、難しいとしても、10%の反対があれば、進めないのが、賢明ではないでしょうか?まして、50パーセント以上が、新設や、再稼動に疑問を持っている段階での決断などありえないことです。

 
  以上

 平成24年6月

 北村 拓郎





  原発政策の本当の反省 00000022 2013年02月12日 北村拓郎

 小泉進次郎自民党青年局長が、福島の被災地を訪れ、過去の自民党の原発政策について、反省し、その責任に、謝罪をしたと、メディアが大きく報道しています。
 しかし、今回のような過酷事故が、起きてしまえば、特定の個人や組織が、責任をとれないことです。たとえば、経済的に、被災者に対して、後おいで、償いをしても、責任をとったとは、いえません(また、場合によっては、被害は、東日本が壊滅するほどのもっと大きなことになっていたかもしれません)。

 本当の反省は、日本のような、地震国で、人口の密集しているところでは、可及的速やかに、原発を廃止し、新設もやめることです。

 本当の反省は、日本での原発の運転にまつわる情報の安全な制御は、不可能だと悟ることです。

 本当の反省とは、たかがか、100年程度の我々の世代の都合で、1000年は、続くであろう、日本の世代に、原発の過酷事故や、廃棄物処理問題が起きないといえないということです。

 平成25年2月
 北村 拓郎



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